2011年8月12日金曜日

「寒天ラーメン」で超絶満腹感!!
「道の駅 おばあちゃん市・山岡」にいってきた。



寒天の里 岐阜県恵那市山岡町。
よくテレビで、寒天干してる映像を目にします。
なんと寒天のシェア80%だそうです。

そんな山岡町にある「道の駅 おばあちゃん市・山岡」に、ドライブの途中に寄ったのでご紹介。


小里川ダムを眺めることができる。

この道の駅は、小里川ダムのすぐ隣にあり全貌を眺めることができます。

小里川は、名古屋市民には馴染み深い、一級河川 庄内川の源流の一つです。
小里川ダムは、庄内川流域の浸水被害軽減のために計画されました。
また、水量を調整して川の環境を守ること、水力発電により1800kwの電力を発電するという役割を持っています。




この日のダムの水位は少なめでした。


日本一の木製水車や石でできたアーチ橋

標高400mにあるこの道の駅には、ダム整備による水没地域の歴史を象徴する日本一の木製水車や石造アーチ橋があり、水力発電の原理模型やダム管理所に渡る吊り橋などがあります。







「みはらし茶屋」で「寒天ラーメン」なるものを食す。

本命の「おふくろの味定食」を食べるつもりでした。
この時の時刻11:00。
これが運命を分けました。

1.あまりお腹が空いていないので軽く済まそう。
2.テレビで照英が美味しいそうにたべてた。
3.とってもお値打ち(500円)。

以上の判断により「寒天ラーメン」を注文しました。

これが話題の「寒天ラーメン」です。



スープは醤油味。
麺が「細寒天」です。


味はといえば、「普通」。
いや、決して悪い意味じゃなくてです、むしろ、寒天の癖もなく、たいへん「普通」にいただきました、でも…。


なめてました、寒天
軽く済まそう、そう思って食べた寒天ラーメン、超絶満腹感。胃袋完全に支配されました。
これだけの満腹感を持ってしてもカロリーたったの86kcal
隣で「おふくろの味定食」を食べている人が羨ましい。
こんなに、ガッツリになるなら、第一希望の「おふくろの味定食」にしておけば…、美味しそうだったし…。

この夏の苦い思い出になりました。



施設概要

道の駅 おばあちゃん市・山岡
岐阜県恵那市山岡町1565-169

休館日
年末12/29・30・31 年始1/1

営業時間 
レストラン・物販施設 9:00〜18:00冬期17:00
道路情報・外部インフォメーション 24時間

トイレ
3ヶ所 障害者用 1ヶ所

駐車場
普通55台 大型6台 障害者用2台

※詳しくはホームページで確認してください

2011年8月8日月曜日

名古屋から気軽にお出かけ!!
「瀬戸蔵ミュージアム」にいってきた。

ドライブがてら、のんびりと。 「瀬戸蔵ミュージアム」へ。

8月の日曜日、愛知県瀬戸市にある「瀬戸蔵ミュージアム」にいってきました。
家から車で1時間。高速道路は使わず、のんびりと向かいます。せっかくの休日です、ゆったりと過ごしましょう。
お盆休み前の日曜日だからなのか、大自動車メーカーの休日が日曜日じゃなくなったせいなのか分かりませんが、渋滞に遭遇する事なくスムーズに到着。
施設内の有料駐車場が空いていて、ラッキー!!。しかも1時間は無料。車を降りて「瀬戸蔵ミュージアム」へGoooo!!

エントランスを入るとすぐにあるのは「瀬戸蔵セラミックプラザ」。
ここは「窯元組合直売どころ」らしく、作家物や面白い商品が数多く並んでいます。
それを見ていても楽しくなります。お土産には最適かと。

1階のアトリウムには「せとちゃん風鈴ツリー」。巨大な風鈴の塔です。備え付けの、大きなうちわで仰ぐと、僅かに風鈴が鳴ります。
「せとなつ2011」の一環で8月31日迄展示されています。



やきものづくりの現場がわかる「瀬戸蔵ミュージアム」

2階に上がりメインの「瀬戸蔵ミュージアム」へ。
入場料は一般500円、高校・大学・65歳以上300円、中学生以下は無料。

入るとすぐ瀬戸電の展示。乗ったことはありませんが、とても昭和な香りがして懐かしい。
尾張瀬戸駅も一部復元されていました。
当時、瀬戸電はやきものの輸送にとって、とても重要だったそうです。





瀬戸のやきものづくりの工場である「モロ」。とてもリアルに再現されていて、本当にここで作業されているかのようです。




「モロ」での作業は
①粘土と石を混ぜる
②余分な水分をぬく
③粘土をしっかり練る
④形を作る
⑤乾かす
⑥筆や絵の具で絵を描く
⑦釉薬をかける
⑧焼く(これは石炭窯で)

それぞれの作業で使った機械や道具が展示されていて、細かい所まで見入ってしまいます。
ボランティアで案内されている方がいるので、興味があることは質問してみると如何かと。

石炭窯も再現されています。




出来上がったやきものは、集積場へ集められます。
ここで荷造りされて「瀬戸電」に乗って出荷されていきます。



自由研究のネタになります。

「せともの屋」の入り口を入っていくと、「生産道具展示室」があります。
ここはやきものづくり全体の道具が展示してあります。







そのなかで、「陶器と磁器のちがい」や「上絵付けと下絵付けちがい」をクイズ形式で、実物を使って紹介していて、とても分かりやすく理解することが出来ます。






また、「職人の技」で明かりに透かすと絵が浮き出るティーカップがあったりして、小学生の自由研究にはピッタリの内容でした。




奥に進むと呈茶コーナーがあり、陶芸作家の茶碗を見る事ができます。
日によっては、お抹茶をいただけます。(この日はやってなくて残念)

過去から未来へ

3階は「瀬戸焼の歩み」になっていて、瀬戸焼1000年歴史を知ることができます。
現在でも進化を続けている様子が、展示物からも伺えます。





最後は、お決まりのスタンプを押して帰ります。




感想

割りとゆっくりめに見て回っても、約1時間程で見学でき、お手頃な内容だと思います。年配の方でも疲れないかと。
それとは逆に、物足りなさを感じる方もみえるかも知れません。数多くの作品を展示してあるイメージを持っていると、特に感じるかも。

小学生のお子さんがいる方は、9時から開館しているので、早い時間に自由研究のネタを仕入れてから「岩屋堂公園」へ行って一日を過ごす。そんなパターンが、お勧めです。

今回は利用してはいませんが、窯場をモチーフにした飲食店「食茶房 蔵所」もあるのでお腹がすいても安心です。

名古屋からも気軽に行ける距離なので、家族や友達と、でかけてみては如何でしょうか。



施設概要

瀬戸蔵ミュージアム
愛知県瀬戸市蔵所町1−1

開館時間
9:00~18:00

休館日
年末年始(12/28~1/4) 注意※臨時休館日あり

アクセス
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から東へ徒歩5分

東名高速道路「名古屋IC」より車で30分/東海環状自動車道「せと赤津IC」より車で10分 ※有料Pあり。

※詳しくはホームページで確認してください。