2011年11月28日月曜日

2011/11/19から2011/11/25までの週次レビュー

振り返ると「えっ!あれからまだ一週間も経ってない」というくらい心理的ハードな一週間でした。

あるひとつの出来事

今日のブログは未来の自分に向かって書きます。
本来、公の場で書ける内容ではないのですが、記録する他の手段がないので仕方がありません。もし見に来てくれた方がいるのでしたらすいません。

来週(今週)、かなり大きな決断をすることになる。もう心では決めていることだけど、意思表明をしなくてはならない。不安要素は何時まで経っても消えない。

でも、きっと自分にとってはプラスになるはず、そう考えて前に進む。

ここ、3週間ぐらいで自分自身含め身の回りに物凄い変化が起こっていると感じる。それでも、一つひとつは捕らえきれないほどでもなく、心惑わされずに対処できてきたと思う。

ついこの間獲得した、「楽しむことを中心にする」ことを忘れないようにしなくてはいけない。


マイナス思考に落ちる前に

今までの自分はすぐにマイナス面におちる傾向があった。悪い結果の方が予想しやすかったし、予想通りになる事が多かったからだと思う。

でもその結果はなるべくしてなったものだったのか?と感じる。自分がプラスの方向で動いたら結果はどうだったのか。

「そんなことじゃダメだと思うよ。」
「やったって結果変わんないから、やらない方がよくねぇ」
「ほら、やっぱダメだったでしょう」

いくつか、そんな態度でいろんなことの対応をしてきた。

事実、無関係なところでも結果がダメなことも多かったけど、自分が関係したところぐらいもっと積極的に対応していればよかったと猛省している。

積極的に絡んでいっていたら結果ダメなことはなかったかもしれない。それは諦めるから結果ダメになるだけで、諦めない限り今でも「対処中」になっているから。

なので今度は、自分からは諦めない、誰かから「おわり」と言われるまで主体的に動き続ける。


時代が違えば物凄いことだぞ

20年前の自分に、今の決断をしている状況を教えたなら、寧ろ喜んでいただろう。そうだ、本来は名誉なことだ。

だから前向きに考え決断することにした。ほんの少し、今まで築き上げてきたものを失うだろう。ほんの少し、誰かを傷つけてしまうかもしれない。ほんの少し、嫌なことをしなくてはいけなくなるだろう。その、ほんの少しは今まで大切にしてきたものになるかもしれない。

でも、成し遂げた先には今以上に明るい未来があるとおもう。きっとそうなっている、そうしてみせる。


そのための2年間にしてみせる。

2011年11月26日土曜日

考え方を変えたら、まわりも変化しはじめた

周りはすっかりと秋の気配。うかうかしていたら冬になってしまいます。誕生日を境に考え方を変えたらなんだか周りまで変化しだしたような気がします。思い過ごしでしょうか?

楽しむことを第一に考える

11月の初旬が誕生日です。そのときに「なにか楽しいことはないかな?」そうやって考えるよりも、「これを楽しもう」と積極的に過ごす。そう考え方を変えるのを目標としました。

同じ一日過ごすなら少しでも楽しんだもの勝ち、そう考え、少し前のめり気味に物事に取り組んできました。そうした自分自身の変化が影響しているのかは疑問ですがまわりまで変化し始めたような気がします。

けして好転とはいえませんがそれでも停滞よりはましなはず、そう思えるようになったのかもしれません。


誰かとの会話によって自分を気づくことがある

もともと、会話は苦手です。親しい人と何気ないおしゃべりをするときにでも、話題に詰まってしまい気まずい空気が流れます。でも、沈黙もよしと考えることができるようになると、割と会話が続くようになります。

会話のキャッチポールの中から、本人も気が付いていないような考え方をする自分自身がいることに、気づきました。

会話をする相手によって起こる化学変化のようなものなのでしょう。一人でいては絶対に思いつかないようなことを話している自分に驚きます。


言霊 言葉にすると現実味が増す

この「楽しむことを第一に考える」こと自体、会話から気が付いたものでした。

何気ない会話のときに、自分の口から付いた言葉に相手が予想以上の反応をしたことで、「あれ、今俺何言った?」となって気が付く。
話した相手がいるから、そのことを実行していないといけないので行動が変化する。
そのうち習慣付けられて現実となり言った通りになっていく。
これが「言霊」の基本プロセス。体験して習得しました。

化学変化はバリエーションをもったほうが面白い。なのでいろいろなタイプの人と会話をするように心がけるようにするといいのかもしれません。


変化に対する対応をしていたらブログ書けなかったという言い訳

まわりの変化が気になりだしたのが2週ほど前、今週になり、その変化に巻き込まれるようになりました。具体的に書きたいけど書けないもどかしさがありますが、おそらく、ことしの11月は忘れることのない月になることでしょう。

そんな変化への対応をしていたらブログはおろかネットへも接続してない状況がつづき週末を迎える今日、ようやく記述できたしだいです。

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2011年11月22日火曜日

2011/11/12から2011/11/18までの週次レビュー

朝晩はすっかり冷え込むようになり、夜中に布団を蹴っ飛ばしていて寒くて目が覚めることが何度かありました。そんな季節になりました。

滋賀県ではまったラーメン店

仕事の関係で何度か滋賀の守山まで出かけることがありました。名古屋から第2名神経由で栗東ICで降ります。ICを降りるとすぐにあるラーメン屋さん「ラーメン旺」があります。
同行した人に教えてもらったのですがなかなかの味ではまってしまいました。

オーソドックスなしょうゆ味の「ラーメン」@650-
寒いときは体の芯からあたたまります。「味噌ラーメン」@800-



詳しい情報は「食べログ」で ⇒ ラーメン旺


ライフログに便利なアプリ2種ゲット

FastEverApp
価格: ¥170
公開日: 2010/04/01
バージョン: 1.9.3

とにかく思いついたことはエバーノートに記録しています。

FastEver SnapApp
価格: ¥170
公開日: 2010/08/24
バージョン: 1.6.2

何でも写真で残そうという気になるぐらい快適なカメラアプリ。

今年中にはGTDの自分なりの手法を確立したい

集中して読む時間が取れなくて残念なんですが、この方法をしっかりと理解して自分なりの仕事術というよりもライフハックを確立させたいと思っています。
そのときそのときで物事の判断基準がぶれないように、意思決定した行動の後戻りがないようにしなくてはと思っています。
収集、処理、整理、レビュー、行動。それぞれのポイントを把握する。プロジェクトではナチュラル・プランニングモデルで自然な考え方を心がけ。今のところこの2点の概要を理解した程度。年内には確立したいものです。

今週の名言

「実行するのにさほどパワーはいらない。しかし、何をするかを決めるのには大きなパワーがいる」
- エルバート・ハバード

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2011年11月18日金曜日

知らない自分を知りたければこれしかない!!レコーディングマネジメントという考え方

ライフログを意識的に付けはじめて約一ヵ月経ちました。私のライフログはevernoteにためてあります。そのevernoteのLifelog関連のnoteはすでに100を超えました。
よくたまったものだなぁと思い最初から見返してみました。

やはり、自分のことは分かっていない


自分自身の人間像というものは、「だいたい、こんな奴」とイメージできていました。しかしLifelogを見返し、自分がとった行動を元に分析してみると、そのイメージとはかけ離れた自分の人間像が浮かび上がます。あまりにも情けないところや、凄く立派なところがあったりしました。やはり自分の事を分かってはいなかったと再認識させられます。

好きと嫌いがはっきり分かる


有名なビジネス書では好きなことをどんどん進めるのが、成功する方法のひとつだと書いてありました。しかし今まで何が本当に好きなのか決め手がありませんでした。ただ、なんとなくこんなことが好きですという漠然としたイメージしかありませんでした。

行動はいたって単純です。好きなことは何時間でもそのことに取り組むことができるようです。その反対に嫌いなことは早く終わらせたいか、もしくはまったくやりたくないかのどちらかです。

そういった、今まで気が付かなかった自分を発見し、何が好きで、どのような未来を描いているのかを知ることができたのも、ただひたすら記録し続けたLifelogのおかげです。


レコーディングマネジメント発足!!


ダイエット法にレコーディングダイエットというものがあります。これは次のようなものでした。
岡田斗司夫が著書「いつまでもデブと思うなよ」で紹介したダイエット法である。日々摂取する食物とそのカロリーを記録することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというもの。
via: レコーディング・ダイエット - Wikipedia
ようするに、記録することで食事のことを意識し自覚することでダイエットに繋がとのことです。

Lifelogを記録し、たまに見返すだけで知らない一面の自分を発見し、その将来のことまで描くことができるようになる。レコーディングダイエットと似ている気がするのは私だけでしょうか?

なのでこのような考え方を「レコーディングマネジメント」ととしてこれからどんどん取り入れていくようにします。

このような考え方は、以前紹介した「たった一度の人生を記録しなさい」にもありLifelogの必要性を感じます。

以前紹介した記事は⇒ 特別な今日を記録する「たった一度の人生を記録しなさい」を読んで


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2011年11月17日木曜日

素人パソコンサポートで気が付いたこと

普段からパソコンのことで、相談を受けることがあります。本職は関係ないですが仕事柄、なくてはならない存在のパソコン。もう、20年以上ほぼ毎日、触ってきたので応急処置的対応は幾度となくしてきました。

先日も「突然、シャットダウンできなくなってしまった」と相談を受けて対処にあたってきました。


普通に作動しているけどシャットダウンできない

症状は普通に使える状態なのだけどシャットダウンしてくれない。電源長押しで強制終了。起動する時は普段通りに何の支障もなく立ち上がる。再びシャットダウンするけどやっぱり電源落ちない。画面はそのままで暗くもブルーにもならない、そんな症状。

なのでそれ以外は普通に使えていたのでしばらく(2~3日)は電源落さずに使っていたけど、本格的に修理に出す前に相談しようと声をかけてみたという感じでした。


困った時は検索してみる

PCはDellのVostro200 - Mini Towerでサポートが切れているかは分からない、OSはWindowsXPでSP3。早速、タスクマネージャ起動して作動中のアプリケーションをチェック。

・・・何も動いていない。

こんな時はセキュリティーソフトを切ってみる。

・・・症状変わらない。

自力での解決を早々にあきらめてGoogle先生に聞いてみる。

「XP 電源が切れない」で検索をかけてみたら、microsoftサポートの「WindowsXPでコンピュータの電源が切れない場合の対処方法」が目に付いたのでさっそく試してみることに。


問題を解決する4つの方法


microsoftサポートには4つの解決方法が載っていました。



●「APMを有効にする」を試します。
APMとはPCの電源管理に関する規格でアプリケーションで電源の入り切りを管理できるものです。
コントロールパネルから「電源オプション」を選択。「電源オプション」のプロパティには「AMP」のタグは無い。ていうことは、これは関係ないので次の方法へ。

●「タスク マネージャを使用して、すべてのプログラムを終了した後に電源を切るには
これは先程試しました。ちなみにタスクマネージャはタスクバーを右クリックで選択するか、「Ctr」+「Alt」+「Delete」で起動します。

●「Safe モードを使用して、問題となるデバイスおよびドライバを確認するには
これが本命だろうなと最初から思っていました。
上の2つの方法は電源を落さなくてもできたので、まずはそれから試しただけで、トラブルはおそらくデバイスの不良からくるものだろうと、部品の交換は免れないなと思っていました。なのでその原因だけでも突き止めてあげないと、そう思い、早速試してみました。


予想だにしなかった展開が・・・


電源長押しで一旦強制終了。電源ボタン投入でwindows画面で「F8」ボタンを押して「Windows 拡張オプション メニュー」から「セーフモード」を選択。起動後はシャットダウンして再び通常の方法で起動し、C ドライブの「 Windows」 フォルダに保存されている「Ntbtlog.txt」ファイルを開いて問題のデバイスを確定すればお仕事完了!

・・・のはずでした。

全然、立ち上がりません。あせりました。HDDのランプも時折点滅するだけです。黒い画面に白いカーソルがチカチカしています。

「本格的に壊れましたか?」
「さぁ、どうなったんでしょうね」

なんか、気まずい。俺が壊した感が漂っている。

再び、電源長押しで強制終了。「立ち上がってくれ」と祈りつつ、通常モードで起動。

ちょっとだけ、緊張した空気が流れましたが無事、起動です。

この方法が駄目なら後は「BIOSのアップデート」しかありません。
BIOSは素人には扱えない代物、一歩間違えれば取り返しが付きません。自分のPCならそれでもやりますが、人様のPCを好奇心で駄目にすることはできません。

後は正式にサポートに依頼した方が良いようです。サービスタグをさがしてメモを取り、DELLのサポートの方法を伝えます。

何の役にも立たなかったのですが、お茶を入れていただいたので少しばかり世間話など、その時間を利用してでディスクチェックとデフラグをかけました。

帰り際にダメモトで、シャットダウンの再挑戦。驚いたことに普通にシャットダウンできました。

どんでん返しの後のどんでん返し。結果いい感じで帰ることができました。


ちなみに、Safeモードが通常に起動していた後の方法は「WindowsXPでコンピュータの電源が切れない場合の対処方法」に詳しく書いてあります。


まとめ、基本を忘れてはいけないという教訓


最初から、その方法をとっておけば小一時間ほどで作業は終わっていました。
「どこか壊れている」、その先入観が基本を忘れさせたのでしょう。

不調の原因はリソースなのかレジストリなのかは分かりませんが、その辺のデータ構造を再構築することが最善なことは何もパソコンだけに限ったことではありません。

パソコンの素人サポートで何か大事なことを教えてくれたような出来事でした。


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2011年11月13日日曜日

特別な今日を記録する「たった一度の人生を記録しなさい」を読んで

休日に予定がないと一日中テレビの前でゴロゴロ。今まで、何十回ぐらいそんな風に一日を過ごしてきただろう。昨日とは違う今日は、常に特別な一日だということに気が付かずに・・・。



記録することで今日が特別な日になる

「今日は二度と戻ってこない」頭では分かっているつもりでも、昨日と同じように過ごしてしまいます。そうならない様にするには今日を特別の日と考え、計画を立て、旅行に行って思い出の写真を撮るように記録しましょう。

とにかく、今からでも遅くないです。「なにかを変えなくては」「今の生活を変えて行きたい」そんな思いのある人は是非この本を読んでください。そして、自分の感情や思いを記録してみましょう。

具体的にどう変えて行きたいのか、現状のどこに問題があるのか、そんなことを最初から分かっている人は少ないと思います。分かっていれば悩んだりせずに改善すべきことを実行するだけです。大勢の人はそのことが分からずただ漠然と「変わりたい」と日々過ごしています。


気が付いていない自分を見つける

日記やブログで今の思いを書き綴っていても気がつかない自分がいます。自分のことは自分が一番分かっていると思っている人ほど実はよく分かっていません。

とにかく何でも記録していきましょう。食べたもの、買ったもの、行ったところ、感じたこと、思いついたこと、気になった記事、お気に入りのブログ。記録は客観的なデータとして蓄積されます。その記録を眺めていると自分が見えてきます。

今まで気がつかなかった自分がこの先どうすればよいのか教えてくれます。変えたい自分がなりたい自分を教えてくれるのです。記録することで少しづつ進化していることを感じることができるはずです。


記録することで毎日を大切に過ごすことができる

一年前の今日、どこへいったか覚えていますか?何を食べたか覚えていますか?ほとんどの人はすぐには答えられないでしょう。では、去年の夏休み、どこへ旅行へ行きましたか?その旅館の料理はいかがでしたか?と聞けばすぐにでも答えられる人は多いと思います。特別な日は記憶に残ります。思い出の写真を何度も見直したことでしょう、そうすることで記憶は定着していきます。

昨日、朝、目覚めてからのすべての行動を書き出してください。何時に起き、何を食べ、何時にどこへ行き誰と会い何を話したか。書き出すことで今まで忘れていたことを思い出した事柄もあったと思います。それほど人は日常のことは忘れやすいものなのです。

そんな、すぐにでも忘れてしまうような日常も記録することによって特別な日となり、その日を大切に過ごすことができるでしょう。


まとめ

どのように記録すれば、長続きするか、楽しみながら記録する方法、記録するための便利なグッズやアイテム、記録したものの活用の仕方。それらすべでがこの本に書かれています。興味を持った人は是非読んでみてください。

記録することで毎日を大切に生き、過去の記録を振り返ることで自分を再発見でき、未来への進む道が見えてくる。ライフログを取らない訳にはいきません。



参考:作者 五藤隆介@goryugo さんのブログ


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2011年11月12日土曜日

2011/11/05から2011/11/11までの週次レビュー

今年も後残り10週をきり、今年の”流行語”とか”出来事”とか”GOOD DESIGN”とかの話題が増えてきて、今年をまとめる時期になったようです。

10日間の区切り方を7日間(1週)に替えます

今まで10日間ごとにまとめを書いてきましたが、どうも毎回忘れがちになるので週末に振り返る”週次レビュー”に切り替えます。

毎日、書いていれば10日間程度が区切りやすいのかもしれません。しかし、書けれていない現状とGTDの兼ね合いから、そうします。10日も前のこと思い出せないし。

Big Eventは誕生日

40代の半ばまできちゃいました。すっかりオジサンも板につき、鏡に映るのはすこしくたびれた白髪混じりの男性です。是非、これからもがんばってもらいたいものです。無理は利かなくなったから、できる事からコツコツと地道にこなしていって下さい、それが一番着実な方法だということは今までの経験から分かっているじゃないですか。焦りは禁物ですよ。

すべてを諦めないで下さい。今思っていることはきっとかなえることはできるはずです。まだまだ時間はあります。今始めることが肝心です。


自分への贈り物は「長財布」

こんな高い財布、買ったのは初めてです。今年一年の目標はその財布に似合うだけの「人」になれという理由です。

「金の話は置いといて」とよく言います。しかし、そのことが一番大事なことは分かっているのです。そのような意識を持たなければいけません。


手帳はバーチカルが書きやすい


再生紙バーチカルマンスリー・ウィークリーノート 11年10月中旬始まり・A6・黒
見開き1ヶ月・見開き1週間のスケジュール。
無印良品



都合よく10月中旬始まりのスケジュール帳があったので買いました。それぞれの仕事の内容にもよるのでしょうが、自分にはこの「バーチカル」タイプが一番しっくり来ます。



今まで使っていた手帳は同じく無印良品のスケジュール帳でした。今年3月に購入した3月始まりものですがその時はバーチカルタイプものはなく、とても使いづらいものでした。使い方が予定管理よりも作業の進行管理に重点を置いているからかもしれません。
とにかく、今買っているこのスケジュール帳は使いやすいです。


そんな近況報告的週次レビューでした。

2011年11月7日月曜日

貪欲に生きないと乗り越えられない時代が来た!! 誕生日を迎えていろいろ考える

11月は誕生月です。40代半ばになりこれまでのこと、これからのこと、いろいろ考えたり、心を決めたりしました。思いつきなところもあるけど忘れないうちにまとめてみます。

お金についての考える



9月に読んだ本で、かなり心に響いた一冊です。この本を読んだ後、お金に対しての考え方がクリアになりました。
なかなか人には話しづらいお金ついての考え方。
自分はお金をたくさん稼ぎたいと思っているのに、たくさん稼いでいる人に対してはどこか蔑んだ目で見てしまうところがある。そんな自己矛盾に陥ります。たしかにすべての価値観がお金を基準にしたものとは思っていません。「お金があれば何でも買える」とは思いたくありませんが、「お金で買えないものがある」とは言い切れません。

この長く続く不景気の中、年収はだんだん減少の傾向にあります。これまでは「一生懸命働けば、誰かが認めてくれるだろう」「そのうち給料も上がるはずだ」とどこか他力本願なところがあり、年収が減っても「不景気だから仕方ない」とまるで他人事のように考えていました。


流れは「個人の時代」へ

長引く不景気に会社自身も動かざるをえません。今までとは違ったアプローチで会社を運営していかなければならず、社員にも今までにない負担がかかり、それがいつしか不満に変わります。

改革によって業績が上がれば社員の不満もいつしか解消されていくでしょうが、なかなか短期で結果を出すこと難しいことだと思います。給料の減少、待遇の悪化、それにより効率が低下していきます。ここまでくると「負のスパイラル」の始まりです。

会社員制度の崩壊が見えてきました。これからは「個人の時代」。ながく言われ続けたことがやっと現実味を帯びてきました。たとえ「会社組織」に所属していても、自身の報酬は交渉していくことになるでしょう。そうなれば「一生懸命がんばっています。」では通用しなくなります。


貪欲に過ごす一年

これまでは同じ会社でこつこつ働いていけば年々収入は増え、定年を迎えて退職金をもらい、暫くはアルバイトの収入を得ながら趣味を満喫し、年金がもらえる頃になれば、後はのんびり暮らす。これが一般的な人生のパターンだったような気がします。

これからはそうはいかないでしょう、自分の家族を守るためかなり貪欲にならないとダメなような気がします。

切欠つくりに財布を変えました。財布を変えればお金が儲かるようになるとは思っていません。でも、これまでのような甘い考え方ではこの波を乗り越えることはできません。毎回、支払いをするたびに新しくした財布をみて、今のこの気持ちを忘れないようにしていきます。

これを機に、くたびれていた財布を一新し気合を入れてこの一年、貪欲に「金儲け」に邁進します。


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2011年11月3日木曜日

軽めにブログをはじめたい人に最適!!今話題のTumblrを体験

TumblrApp
価格: 無料
公開日: 2009/02/25
バージョン: 2.0.2


Twitter と Tumblr

Tumblrタンブラー)は Twitter と同じミニブログに分類されます。ではこの2つサービスは同じようなものなのでしょうか?違うのならどのように違うのでしょうか?

Tumblr は2007年の4月ごろ日本で知られるようになります。当時はアーリーアダプターな人たちの間でTwitter が爆発的なブーム。しばらくするとTwitter を経由してTumblr は徐々に広く知られるようになりました。

Tumblr は,いわゆるTumblelog (リンクや文章の引用、写真や動画などを投稿するだけのシンプルなブログ)といわれるジャンルのミニブログをサービス化したものです。

Twitter は情報発信系、Tumblr は情報収集系なツールです。


Dashboard とReBlog 、2つの機能が魅力的

Tumblr は表だけではその魅力を知ることはできません。
Dashboard は他のユーザーをFollow することで、そのユーザーの投稿した本文や写真、引用などを見ることができます。また、気になった記事はReBlog することで自分のTumblr に取り込むことができます。
この2つの機能を使うことで情報を収集するという内向きな作業も外に向けたソーシャルなものにすることができ、Tumblr が魅了的なサービスになっていると思います。


Tumblrを使った情報収集法

Tumblr での情報収集の方法は、その記事の気になったフレーズを引用しながら行うことです。そうすることで後で読み直したときに、自分が何に惹かれたのかが分かります。これはソーシャルブックマークのように、全文をクリップする方法よりも興味の文脈を知ることができるので、情報収集にはとても実用的です。


まとめ

最初から文章を構成してブログを書いていくことはとても大変なことです。参考になるようなブログや情報をTumblr に収集して、自分が今何に興味があるのか、何を知っていて、何を知りたがっているのかが見えてきたらブログにまとめてみましょう。そうすればブログを始める最初のハードルが少し下がると思います。情報収集から始めましょう。


俺はいったい何者なの !?な情報収集Tumblr => http://orenani.tumblr.com/