2011年11月18日金曜日

知らない自分を知りたければこれしかない!!レコーディングマネジメントという考え方

ライフログを意識的に付けはじめて約一ヵ月経ちました。私のライフログはevernoteにためてあります。そのevernoteのLifelog関連のnoteはすでに100を超えました。
よくたまったものだなぁと思い最初から見返してみました。

やはり、自分のことは分かっていない


自分自身の人間像というものは、「だいたい、こんな奴」とイメージできていました。しかしLifelogを見返し、自分がとった行動を元に分析してみると、そのイメージとはかけ離れた自分の人間像が浮かび上がます。あまりにも情けないところや、凄く立派なところがあったりしました。やはり自分の事を分かってはいなかったと再認識させられます。

好きと嫌いがはっきり分かる


有名なビジネス書では好きなことをどんどん進めるのが、成功する方法のひとつだと書いてありました。しかし今まで何が本当に好きなのか決め手がありませんでした。ただ、なんとなくこんなことが好きですという漠然としたイメージしかありませんでした。

行動はいたって単純です。好きなことは何時間でもそのことに取り組むことができるようです。その反対に嫌いなことは早く終わらせたいか、もしくはまったくやりたくないかのどちらかです。

そういった、今まで気が付かなかった自分を発見し、何が好きで、どのような未来を描いているのかを知ることができたのも、ただひたすら記録し続けたLifelogのおかげです。


レコーディングマネジメント発足!!


ダイエット法にレコーディングダイエットというものがあります。これは次のようなものでした。
岡田斗司夫が著書「いつまでもデブと思うなよ」で紹介したダイエット法である。日々摂取する食物とそのカロリーを記録することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというもの。
via: レコーディング・ダイエット - Wikipedia
ようするに、記録することで食事のことを意識し自覚することでダイエットに繋がとのことです。

Lifelogを記録し、たまに見返すだけで知らない一面の自分を発見し、その将来のことまで描くことができるようになる。レコーディングダイエットと似ている気がするのは私だけでしょうか?

なのでこのような考え方を「レコーディングマネジメント」ととしてこれからどんどん取り入れていくようにします。

このような考え方は、以前紹介した「たった一度の人生を記録しなさい」にもありLifelogの必要性を感じます。

以前紹介した記事は⇒ 特別な今日を記録する「たった一度の人生を記録しなさい」を読んで


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