誰にでも読みやすくする為にはどうしたらいいのだろうか…。
文章を書いている最中の本人であるなら、どんな汚い字であろうと、一見無関係な単語の羅列であろうと、全体の内容を理解することは出来るだろう。
しかし、数日、いや一晩たってしまっては、その文章から内容を理解することは不可能だ。
ましてや、本人以外の人なら尚更である。
せめて、見た目だけでも読みやすくしておきたい。
レイアウトの4大原則
ブログのデザインに限らず、レイアウトを考えるとき、考慮しなければならない大原則がある。
それが「レイアウトの4大原則」だ。この4大原則に従ってブログのレイアウトしていく。
近接の原理
近くのものは関連性があるように感じる。関連性の高いものを、近づけグループ化することで、まとまり、内容を理解しやすくなる。
句読点もなく、ダラダラと長い文章ははじめからおわりまで読まないと内容を理解しにくい。バラバラでも同じことが言える。
内容の関連性を考え、余白を使ってかたまりを意識する。
整列の原則
位置や大きさ、形状、色を揃えるとこで、まとまってすっきりとした印象になる。
揃える時には見えない線を使ってレイアウトしていく。
近接の原則でグループ化した要素を見えない線で揃えてバランスよくレイアウトする。
対比の原則
コントラストや強弱をつけ差別化する。
タイトルや見出しなどは、フォントを強調したりして差別化し目立つようにする。
対比をつけていくと、リズムが生まれ動きを感じることができ読者をあきさせない。
反復の原則
同じ構成やデザイン要素を繰り返して使用することで統一感のあるレイアウトになる。
同一のフォーマットを繰り返し使うことで視覚的に認識しやすくなる。
結論
このようにレイアウトの4大原則の考え方を取り入れていくことで読みやすいブログにしていくことを心がける。