2011年10月21日金曜日

一度、脳を空にしてから考えつくことがある

Young Couple Sleeping
Young Couple Sleeping / epSos.de
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ロングスリーパーとショートスリーパー、睡眠時間の境界線が何時間なのか知らないので、自分はどっちに当てはまるのか分からないけど最近とにかく眠くなります。丁度昼の休憩時間あたりだから都合がいいのですが。

自分の席の椅子は安物なのでもたれかかると音がします。席で休憩時間に転寝をするときにうつ伏せにはなれません。うつ伏せでは寝れないのです。なので背もたれにもたれかかって居眠りするのですが、体が揺れるたびに椅子がぎしぎしと音を立てます。背もたれは眠りにつくまでとても緩やかなリズムを刻みます。



馬上・机上・厠上

いいアイデアを思いつく場所を三上といい「馬上、机上、厠上」、つまり乗り物に乗っているとき、布団の中、トイレの中がいいアイデアが思いつく場所と昔の人は言っています。枕元にメモ帳をおいて、目覚めたらすぐにメモを取る、そんな立派な人がいるらしいのですがとても自分には無理なことです。

Driving Cars in a Traffic Jam
Driving Cars in a Traffic Jam / epSos.de

起きてすぐは無理なのですが、最近メモを取るようになりました。忘れっぽくなってきたので意識的に習慣つけるようになりました。そうなると今度はそのメモをどう処理していくかの問題になります。

まだ習得していませんがGTDがメモを処理できる唯一の方法ではないのかと考えています。メモを取りすぐ処理をすることができるものばかりであればいいのですが漠然とした問題であったり、逆にアイデアであったり。そんなバラバラなタスクを一度一箇所にまとめ、次にとるべき行動を決め、週一ペースで見直す。これがGTDだと理解しています。


「無」から生まれる境地

座禅草
座禅草 / fukuroneko

in-Boxに何でもかんでも入れてしまい、脳を空にする。そこから発想されることが一番クリエイティブなことだと、何も考えないことを考えるための手法だと解説してありました。「無」から生まれる境地なのでしょうか。早くそんな境地にたどり着きたいものです。